人気ラーメン系YouTuber「すするTV」が2025年4月に投稿した動画をきっかけに、SNS上で批判が相次ぎ、炎上騒動へと発展しました。
すでに問題の動画は削除されており、詳細を知ることができないという声も多く寄せられています。
本記事では、なぜすするTVが炎上したのか、その動画の内容と視聴者の反応を時系列で解説。
さらに、現在確認できる情報やSNS上での拡散内容も紹介し、今起きていることをわかりやすくまとめます。
すするTVが動画を非公開にした理由とは?騒動の背景と視聴者の反応
2025年4月、人気ラーメン系YouTuber「すするTV」が投稿したコラボ動画が炎上し、直後に非公開となりました
動画を見れなかった視聴者からは「なぜ消したのか」「どんな内容だったのか」という声が多く寄せられています。
今回の非公開対応の背景には、動画内での発言やコラボ相手の言動、そしてSNS上での批判的な声が大きく関係しており、単なるトラブル対応というよりも、すするTVとしての今後の方向性を考慮した判断とも読み取れます。
今回の動画には、ラーメン系YouTuberのびわ湖くんも登場。
➤ びわ湖くんって誰?炎上との関係や動画出演の理由を解説
コラボ相手への不信感と対応ミスが重なり炎上、動画削除に至るまでの経緯
問題の動画では、コラボした店舗側の言動が「不適切だった」とする指摘が相次ぎました。
SNSでは「反社っぽい」「怖くて見てられない」といったコメントが目立ち、視聴者の間で不信感が広がりました。
また、動画内でのすするTV側の言動にも「敬意が足りない」「軽すぎる対応」といった批判が集まり、企業や店舗との関係性に敏感なユーザーから火が付きます。
一部では、店側が過去に問題行動を起こしていたという情報も拡散され、「これはコラボすべき相手ではなかった」との声が多数あがりました。
非公開の判断はブランド保護と火消し目的?ファンやSNSの反応も紹介
動画を削除した理由について公式な説明はないものの、SNS上の反応を見る限り「これ以上炎上させないための火消し」「すするTVのブランドイメージを守るため」という見方が有力です。
ファンの間でも「削除は賢明」「さすがに判断が早かった」と一定の評価がある一方、「動画を消したことで余計に疑念が広がった」「ちゃんと説明すべきだった」という厳しい意見も存在します。
中には「学生ノリの延長線」「会社としてのコンプライアンスが甘い」といった指摘もあり、単なる一過性の炎上ではなく、今後の方向性を問う声に発展しつつあります。

そもそも「豊次郎」はどんなラーメン屋だったのか?炎上の背景にある店舗側の異常対応を解説

すするTVが動画を非公開にした背景には、コラボ先であるラーメン店「豊次郎」の異常な対応や店内の雰囲気も大きく関係しています。
- 店名:TOYOJIRO(とよ二郎)
- 所在地:京都府京都市中京区裏寺町595-3
- 最寄り駅:京都河原町駅
- ジャンル:ラーメン
- 予算目安:1,000円~1,999円
- 食べログ評価:3.05(口コミ数:21件)
- 特徴:こってり系ラーメン(二郎インスパイア系と推測)、インパクト強めの接客と独特なルールで知られる
- 保存数:743人(2025年4月時点)
店舗ページ:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26042219/
この店は、過去に客の悪い口コミに過剰反応し、SNS上で顔を晒したり、情報提供に賞金をかけたりといった問題行動が注目されていました。
今回のコラボ動画でも、すするTV側が「現場で何が起きるか分からない」と緊張しながら来店しており、動画を通じて店舗の“ヤバさ”が可視化される結果となりました。
悪質口コミへの過剰反応?客の顔を晒し、賞金までかけた経緯とは
「豊次郎」が最初に炎上したのは、ある客が投稿した悪い口コミに店側が激しく反応し、その人物の顔写真をSNSで公開したことが発端でした。
さらに店主は「この人物を見つけたら10万円の賞金を出す」と投稿し、ネット上で大炎上。
その後も、他の利用者に対して攻撃的な態度を見せるなど、SNS上での言動がたびたび問題視されていました。
このような過去の経緯があるため、今回のコラボにも多くの不安の声が寄せられたのです。
店内の異様なルールと雰囲気も話題に、視聴者が驚いた実態とは
実際に訪問したYouTuberたちは、店のルールや雰囲気に強い違和感を示していました。
ウーロン茶を複数人でシェアすると「罰金5000円&処刑」と書かれた貼り紙、水は有料(100円〜150円)、さらに来店時には店の鍵を閉められ「閉じ込められた」と感じたという声も。
また、店舗側のDMでは強い口調や挑発的な表現が見られ、視聴者の間では「そもそもコラボ相手として適切だったのか?」という根本的な疑問が噴出しました。