ポケカ界隈で注目を集めている新パック『双天の守護者』。しかし今回は、発売直前にもかかわらず、これまで恒例だったリーク情報がまったく出回っていません。
一体なぜリークが出ないのか？その理由に「ポケポケ公式の本気対策が始まったのでは？」という声も上がっています。今回は、過去との比較や対策の中身について深掘りしていきます！
『双天の守護者』はなぜリークされないのか？公式の動きに注目が集まる理由
ポケカの新パックといえば、発売前にリーク画像がSNSや掲示板で出回るのが常でした。しかし、『双天の守護者』に関しては、発売間近になってもその兆候がほとんど見られません。
特に比較されているのが、前回のパック『シャイニングハイ』です。このときは発売よりもかなり前から詳細なカード情報がリークされ、ネット上でも大きな話題になっていました。
それに比べて今回は、主要カードが一部公開されたのみで、それ以外は公式発表まで伏せられている状態。多くのユーザーが「今回リーク出なさすぎじゃない？」と驚きを隠せない状況です。
前回の『シャイニングハイ』ではリークが大量発生していた
『シャイニングハイ』では、発売の数週間前から「高レアリティカード」や「目玉カード」の情報が流出し、いち早くメルカリなどで価格が暴騰するという現象も起きていました。
このようなリークは、ワクワク感と同時に、事前に内容が分かってしまうことで「新鮮味が薄れる」といった声もあり、公式にとっては悩みのタネだったとも言われています。
今回は異例の静けさ！リークが全く出てこない現状とは？
今回の『双天の守護者』においては、過去のような画像リークや出所不明の情報がほぼ皆無。さらに、事前に出るべきはずのリストも出回っていないため、公式による徹底した管理が行われている可能性が高まっています。
実際にYahoo!知恵袋やSNSでは、「今回はほんとに何も情報がない」「公式が何かしら対策してるのでは？」という声が相次いでいます。
考えられるリーク封じの対策とは？ポケポケ公式の“本気”が噂されるワケ
情報が出てこない理由として、ポケポケ公式がいくつかのリーク封じ対策を実施しているのでは？と推測されています。
特に注目されているのは、データの取り扱いと、情報の公開タイミングです。以下ではその具体的な内容を見ていきましょう。
実装当日のアップデート方式でデータ解析をブロック？
一部ユーザーの間では、「最近はゲーム内のアップデートが実装当日になっている」という指摘もあります。これにより、事前のデータ解析や抜き取りが非常に困難になり、リークの元になるデータを遮断する効果があると考えられています。
これはスマホゲームやオンラインタイトルでよく使われる“サーバー側管理”の考え方に近く、ポケカアプリもこの方向に進化しているのかもしれません。
主要カードを事前公開してリーク価値を下げる作戦か？
もうひとつのポイントは、4月24日に「ソルガレオex」や「ルナアーラex」「リリエ」などの目玉カードを公式が先に公開していることです。
これにより、仮に他のカードがリークされたとしても“目玉感”が薄れ、拡散価値が下がるため、リーカーにとって旨みがない状況を作り出している可能性があります。
つまり「リークする意味がない環境」を整えたことで、自然と情報漏洩が減ったと考えられるわけです。