ライブ当日の「自分の席、どこ？」問題──。特にドーム級の会場では、座席番号やゲート番号を見てもピンとこない人も多いはずです。
この記事では、名古屋のバンテリンドームで行われるサザンオールスターズのライブを例に、座席番号から「アリーナ席」か「スタンド席」かを見分けるポイントを徹底解説します。
2025年以降のライブでも使える知識として、保存版レベルで役立つ内容になってます！
バンテリンドームの座席番号の見方を知れば、アリーナかスタンドかすぐ分かる！
バンテリンドームのチケットに書かれたゲート番号や座席番号の法則を知っておけば、自分の席がアリーナなのかスタンドなのか、事前に予測できるようになります。
アリーナ席とスタンド席の違いをまず理解しよう
アリーナ席とは、野球場でいうところの「グラウンド部分」に設置される仮設席のことです。アーティストとの距離が近く、臨場感は抜群！一方スタンド席は、常設の観客席で、2階建て構造になっているのが一般的です。
バンテリンドームでも同様に、アリーナ席はステージに近い一角に設置され、スタンド席はその周囲を囲むように配置されています。
視界の良さや音の聞こえ方にも違いがあるため、自分の座席タイプを知ることで、ライブの楽しみ方も変わってきます。
バンテリンドームの座席番号のルールとゲート番号の意味
バンテリンドームのチケットには、「ゲート番号」と「座席番号（4桁など）」が記載されています。このゲート番号によって、どのエリアに案内されるかがだいたい決まっています。
たとえば「2ゲート」なら1塁側スタンドの一部やアリーナ後方に割り振られるケースが多いとされています。また、番号の先頭が「F」などのアルファベットで始まっている場合、スタンド席の可能性が高くなります。
一方、アリーナ席の場合は「A〜E」などのブロック記号や、数字のみの表記であることが多いです。
サザンオールスターズのような大型ライブでは、バンテリンドームの座席配置が変わることもある！
人気アーティストのライブでは、演出の都合によって座席の配置が大きく変更されることがあります。通常の座席表だけでは判断しにくい場合もあるため注意が必要です。
ライブごとに座席表が異なる理由と注意点
通常の野球開催時と異なり、ライブではステージの位置や構成によって座席の割り振りが大きく変わります。センターステージや花道がある場合、アリーナブロックの構成が完全にカスタマイズされるため、同じ「F0000」でもイベントによって座席の位置が変わることも。
特にサザンのような人気アーティストは、演出にこだわったステージ作りをするため、スタンド席の一部が「見切れ席」になることもあります。
実際の座席番号から場所を予測する方法とユーザーの口コミ事例
Yahoo!知恵袋やSNSでは、同じような座席番号を体験した人たちの口コミが多数投稿されています。たとえば「2ゲート F0000」のようなチケットは、過去の事例から見ると「スタンド1塁側」の可能性が高いとの報告がありました。
また、「4桁番号＋アルファベット」はスタンド席、「数字のみでA〜Eブロック」がアリーナ席、という傾向もあります。
ただし、100％の法則ではないため、公式の座席表や運営からの案内が出るまでは確定できない点に注意が必要です。