大阪関西万博が開催されていますが、ドバイ万博の時の日本館の給与はいくらだったのか注目を集めています。
世界中から注目された一大イベントで、日本を代表して活躍していたアテンダントたち。
その裏側が、実は「月給20万円」だったって知ってましたか？当時の求人情報から、給与・条件・福利厚生までガチで調べてみました！
ドバイ万博で働いた日本館アテンダントの給料は実際いくら？求人情報から月収や仕事内容をチェック！
2020年から開催されたドバイ万博で、日本館の顔として活躍していたアテンダントたち。
世界的イベントで働けるってすごい経験だけど、「ぶっちゃけ給料いくらだったの？」と気になる人も多いはず。
当時の求人情報をもとに、リアルな給与水準や仕事内容、勤務期間などを徹底的にチェックしてみました！
月給は約19〜21万円！ドバイという舞台にしては意外と堅実な金額設定だった
実際に募集されていた求人によると、日本館アテンダントの月給は191,000円〜218,000円。
海外勤務でドバイというハイレベルな都市にもかかわらず、給与面はけっこう堅実なラインです。
とはいえ、住居費や移動費などが支給されていたかは不明なので、自腹の部分もあるかもしれません。
海外経験を積むという意味では「お金以上の価値がある」ポジションだったとも言えます。
▶参考：株式会社クラップ・ネットワークの求人情報（カモメアジア転職）
勤務期間やシフトの実態は？海外イベントならではの働き方に注目
勤務期間は2020年9月中旬〜2021年4月中旬ごろまでの約7ヶ月。
イベントに合わせた変動もあると考えられますが、基本的には1日8時間勤務（うち1時間休憩）で、週5日程度のシフト制だったようです。
万博という大規模イベントの現場なので、連日多くの来場者に対応するハードさも想像できます。
華やかに見えて、実はかなり体力勝負な現場だったのかもしれません。
アテンダントに選ばれるには？応募条件と福利厚生から見る“憧れの万博勤務”のリアルな実態
「ドバイで働きたい！」「日本代表として国際舞台に立ちたい！」そんな思いがある人には夢のようなチャンスだったアテンダント募集。
でも実際に採用されるには、ちょっとした覚悟も必要だったみたいです。
ここからは、応募時に求められていたスキルや条件、さらに福利厚生の実態もチェックしていきます！
英語力やビザ取得も条件に！ドバイで働くために必要だったスキルとは？
募集要項には「日常会話レベルの英語力」「契約期間中の全日程勤務が可能」「ビザ取得に問題がないこと」など、海外勤務ならではのハードルが並んでいました。
単に“笑顔で案内”するだけじゃなく、トラブル対応やVIPの接遇も含まれるポジションだったので、それなりに経験や対応力も求められていたようです。
ビザ・保険・サポート完備！待遇面は意外としっかりしてて安心感アリ！
気になる福利厚生面ですが、求人情報によれば「ビザサポート」「海外旅行保険」「健康保険・厚生年金・介護保険などの社会保険」「労災・雇用保険」など、基本的なサポートはかなりしっかり整っていました。
海外勤務初心者でも安心して飛び込める体制が用意されていたのは、万博という国際イベントならでは。
給与だけじゃなく、トータルで見ればかなり魅力的な案件だったといえそうです。