「えっ、同じ課金が5回も!?」「上限の1万円まで一気に請求された…」
今、auかんたん決済を使ってApple課金を行ったユーザーの間で「重複請求」のトラブルが急増しています。
メンテナンス中や通信不具合のあとに、1回しか課金していないはずなのに複数回同じ請求が発生するケースが報告されています。
この記事では、実際に起きた重複課金の事例とその原因、Appleとauどちらに問い合わせればいいのか、返金対応はされるのか?について徹底解説します。
さらに、同じく多発している下記のトラブルについても別記事でまとめています。
キャリア決済まわりの異常、ここでしっかり対処しておきましょう!
auかんたん決済で重複課金!?Apple課金が複数回請求される異常事態が発生中
最近、auかんたん決済を利用したApple課金で、「1回しか課金していないのに、5回もSMSで請求通知が届いた」「利用上限の1万円が一瞬で使い切られていた」といった報告が続出しています。
これらのトラブルは、課金処理が保留された状態で繰り返し試行してしまったことや、通信エラー・メンテナンスが原因でシステムが誤作動を起こしている可能性が高いです。
実際に起きたトラブル事例|同じ請求が5回届くってマジ?
- Apple Storeでの2000円課金が、auかんたん決済経由で5回請求
- 1回の保留課金が解放時に一気に処理され、上限1万円まで到達
- サブスクなども自動で複数決済されていたケースもあり
SNSや知恵袋では「自分もやられた…」「何もしてないのに勝手に5回課金されてる」といった声が多数上がっています。
決済保留中にリトライ→決済が複数回発生する可能性
一度保留状態になった課金は、処理が止まっているだけで「未完了」ではない場合があります。
そこに対して何度も課金を試みると、保留分とリトライ分があとから一気に処理される可能性があり、結果として重複決済になってしまうわけです。
Apple×キャリア決済の「保留→多重請求」が起こる原因と仕組みとは?
この現象は、Apple側のストア決済と、キャリア(au)のかんたん決済の連携部分に問題が発生した場合に起こります。
メンテナンス中の処理不具合が引き金に?保留が勝手に処理されるパターン
- 決済タイミングでau側がメンテナンスに入っていた
- 保留中の課金がそのまま保持され、後日メンテ明けに一括処理される
ユーザーはエラーになったと思い「もう一度課金」しがちですが、それが全部裏で溜まって後から処理されるのがこのトラブルの正体です。
auかんたん決済の上限まで一気に請求される背景
特に注意したいのが、auの「月間上限額」。
保留分が一気に処理されると、意図せずMAXまで使われてしまうケースも多く、利用明細を見て驚く人が続出しています。
重複課金が発生したときの問い合わせ先と返金対応の手順まとめ
このケース、誰にどう連絡すべきかが分かりにくいですよね…。でも安心してください、問い合わせの流れを整理しました。
まずはApple?それともau?問い合わせ順とポイント
- Apple IDの購入履歴で「請求元」がAppleであれば、まずはAppleサポートへ連絡
- auかんたん決済の履歴に反映されている場合は、auサポートにも連絡して調査依頼
※両方に連絡しておくと対応が早くなるケースもあります
返金される?二重決済トラブルの解決事例と注意点
実際、Apple側では「重複請求」と判断されれば返金対応される事例が多いです。
ただし、タイミングや履歴の記録が曖昧な場合は否認される可能性もあるため、以下を用意しておくと◎:
- 購入日時・金額のスクショ
- SMSの履歴
- 明細の課金回数の証拠
同じような重複課金を防ぐための対策と注意点まとめ
この手のトラブル、正直「知らなかった」で泣き寝入りする人も多いです…。でも、ちょっとした意識で防ぐことができます。
課金失敗時にやってはいけない操作とは?
- エラー画面後、すぐに何度も再課金しない
- 保留状態がわからない場合は「利用明細」を必ず確認
- 「反映されてない=未課金」ではないことを覚えておく
キャリア決済の挙動に要注意!メンテナンス情報もチェックしよう
- au公式サイトでメンテナンス情報を事前に確認するクセをつける
- 大型アップデート時や深夜の課金は避ける
- キャリア決済以外の選択肢(iTunesカードなど)も検討しておく
こうした対応で、思わぬ高額課金トラブルを未然に防げます!