最近、Instagramで「自分と友人の位置情報が共有されている」という声が増えています。
特にストーリーやノート機能を通じて、いつの間にか自分の現在地が相手に表示されていて驚いたという人も多いはず。
でも、この機能って一体なんのため?
オフにしている人も多い中で、オンにしている人たちはどんなメリットを感じているのでしょうか?
今回はInstagramの「位置情報共有」機能の目的や使い方、プライバシーへの影響までまるっと解説します!
インスタグラムの位置情報共有って何のため?友人と位置をシェアする機能の目的とは
インスタグラムの新機能で「位置情報の共有」が話題になっていますが、「これって何のため?」「なんで友達とまで位置情報を共有するの?」という疑問もよく見かけます。
この機能、実は単なるGPS機能ではなく、リアルタイムで「誰とどこにいるか」を可視化するための設計なんです。
たとえば友達同士が「近くにいるから会おう!」という行動につながったり、共同アカウントを持っているカップルや家族が互いの居場所を把握するために活用したりと、日常のちょっとした連携を円滑にしてくれる面もあります。
利便性の例:イベントで合流しやすくなる
たとえば音楽フェスやライブ、テーマパークなど広い会場では、友人と一緒に来ていてもはぐれてしまうことがあります。
そんな時に位置情報をシェアしていれば、マップ上でどこにいるかを簡単に確認でき、集合がスムーズに!
「今どこ?」と連絡する手間も省けるため、イベント中のストレスが減るという声も。
カップルや家族での利用も増えている
恋人同士や親子での使用もじわじわ広がっています。
「いま仕事終わったんだな」「無事に家に帰ったんだな」という安心感を得られるためです。
ただし、相手との信頼関係がないと逆効果にもなりかねませんので、使い方はよく話し合ってからのほうがベターです。
なぜオフにする人もいる?インスタグラムの位置情報共有が嫌われる理由
便利な反面、「こんなの監視じゃん…」「プライバシーの侵害では?」といった否定的な声も少なくありません。
実際、オフにしている人は「知らないうちに位置情報が共有されていたら怖い」「使う意味がわからない」というケースが多いです。
こちらの記事はめちゃくちゃ読まれました。

設定ミスで勝手にONになることも?
中には、インスタグラム側の仕様変更やアップデートで、ユーザーが意図せず位置情報がオンになっていたという報告もあります。
現在の自分の設定状況を確認し、「共有したい相手がいるかどうか」でON・OFFを切り替えるのが安心です。
オフ派の声:「誰にも見られたくない」「今どこにいるか知られたくない」
SNSは気軽な発信の場ですが、居場所までは知られたくないというのが正直な本音。
「1人の時間を大切にしたい」「常に見張られているようでしんどい」という声も共感を集めています。