2025年4月、デヴィ夫人が「グラスを投げつけた疑い」で書類送検されたというニュースが話題になっています。
報道によると、渋谷区内の飲食店で事務所の女性スタッフとの口論中に、テーブル上のグラスなどを投げつけたとのこと。
しかし本人は「投げつけておりません」と容疑を否認しています。
この記事では、なぜ書類送検されたのかというポイントから、暴行罪の成立条件、そして「実は以前からトラブルが多かったのでは？」という疑問まで、わかりやすく解説します。
デヴィ夫人はなぜ書類送検されたのか？渋谷の飲食店でのトラブルが原因
今回の事件は、2025年2月に東京都渋谷区の飲食店で発生。
報道によると、デヴィ夫人は食事の席で自身の事務所の女性スタッフと口論になり、その最中にテーブルにあったグラスなどを投げつけたとされています。
幸い、女性にけがはなかったものの、暴行の疑いで警視庁により書類送検されました。
この一件について、デヴィ夫人本人は「投げつけておりません」と否認。
被害届が提出されたか、目撃者や防犯カメラの映像が押さえられていた可能性もあり、警察は暴行罪の構成要件を満たすと判断したようです。
グラスを投げつけた？報道内容と本人の主張を整理
FNNプライムオンラインなどの報道によれば、当日は6人程度で食事をしていた中で、政治活動や芸能活動に関する意見の対立が発端となって口論に発展。
その中で、グラスなどの物を女性に向けて投げた疑いがかけられています。
ただし、デヴィ夫人は容疑を完全に否認しており、「投げつけた事実はない」と主張しています。
防犯カメラや第三者の証言がカギを握るとみられます。
飲食店についてはこちらの記事をどうぞ
ケガなしでも書類送検？暴行罪の成立条件とは
意外かもしれませんが、暴行罪は“相手に実際のけがを負わせなくても”成立する可能性があります。
たとえば物を投げつけたり、威嚇したりといった行為でも、相手に対する有形力の行使が認められれば、暴行とみなされるのです。
今回もケガがなかったにもかかわらず書類送検に至ったのは、警察が暴行に該当すると判断したためと考えられます
立件後の処分がどうなるかは、今後の捜査や検察の判断次第です。
デヴィ夫人のこれまでの言動にも問題があった？過去の炎上発言や態度も話題に
デヴィ夫人といえば、過去にも過激な発言や挑発的な態度で何かと物議を醸してきた人物。
テレビ番組などでの“歯に衣着せぬ物言い”が魅力とされる一方、周囲とのトラブルや炎上騒動にたびたび名前が挙がっていました。
今回の書類送検に際しても、「またか」「ついに表沙汰になっただけでは？」といった声がSNS上では目立ちます。
「キャラ」では済まされない？過去に指摘された行動パターン
過去には、テレビ番組内で共演者に対して厳しい口調で詰め寄るシーンがたびたび放送されてきました。
「そういうキャラだから」として許容されていた面もありますが、時代が変わった今、ハラスメントや暴言に対する世間の目は厳しくなっています。
今回の件をきっかけに、これまで見過ごされてきた“言動のライン”が再検討される可能性もありそうです。
今回の件は氷山の一角？SNSや報道の反応まとめ
Yahoo!ニュースなどのコメント欄では「昔から問題行動があったのでは？」「年齢や立場を理由に見逃されてきたのではないか？」という疑問の声が多く見られます。
中には「これを機に他のトラブルも芋づる式に出てくるかも」という意見も。
ネット世論としては、「デヴィ夫人だから許されるのか」という“著名人特権”への疑問と、「どんな立場でも暴力はNG」という明確な線引きを求める空気が強くなっています。